翻訳と辞書
Words near each other
・ 最終戦争伝説
・ 最終戦争論
・ 最終打席本塁打を記録したメジャーリーグベースボール選手一覧
・ 最終教師
・ 最終日
・ 最終更新
・ 最終月経
・ 最終月経期
・ 最終未来を見せて!
・ 最終案
最終楽章 (コーダ)
・ 最終段階
・ 最終比重
・ 最終氷期
・ 最終氷河期
・ 最終浸透能
・ 最終温度
・ 最終産(生成)物
・ 最終産物
・ 最終産物抑制


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

最終楽章 (コーダ) : ミニ英和和英辞書
最終楽章 (コーダ)[さいしゅうがくしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さい]
  1. (n,pref) the most 2. the extreme
最終 : [さいしゅう]
 【名詞】 1. last 2. final 3. closing 
: [おわり]
 (n) the end
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
楽章 : [がくしょう]
 【名詞】 1. (musical) movement 
: [しょう, あきら]
 【名詞】 1. (1) chapter 2. section 3. (2) medal 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

最終楽章 (コーダ) : ウィキペディア日本語版
最終楽章 (コーダ)[さいしゅうがくしょう]

最終楽章 (コーダ)』(Coda)は、イギリスロックバンドレッド・ツェッペリンの第9作目のスタジオ・アルバム1982年11月19日発売。プロデューサージミー・ペイジ
タイトルの「コーダ (Coda)」とは「楽章終結部」の意の音楽用語であり、厳密に言えば「最終楽章」という邦題は誤訳であるが、バンドの活動を締めくくるアルバム、との意味合いで命名されたものと思われる。
==解説==
1980年9月25日ドラマージョン・ボーナム急性アルコール中毒のために急逝。バンドは12月4日、解散声明を発表した。スワンソング・レコード1974年アトランティック・レコードとの間に「レッド・ツェッペリンのアルバムを5枚リリースする」という内容の契約を交しており、この契約を完了させるためにもう1枚アルバムを発表する必要に迫られたペイジは、レッド・ツェッペリンの12年の経歴における様々なセッションからの未発表音源を集めてアルバム化することとなった。ペイジは1981年夏から編集作業を開始し、ロバート・プラントおよびジョン・ポール・ジョーンズの協力を得て1982年はじめにトラックを完成させた〔シンコー・ミュージック・ムック『レッド・ツェッペリン―幻惑されて―』クリス・ウェルチ著、中村美夏訳、1999年。ISBN 4-401-70012-0、123頁〕。
ペイジは当初、バンドのライブ・パフォーマンスを年代別にまとめてライブアルバムとして発表する事を計画しており、手始めに1970年ロイヤル・アルバート・ホール公演から出そうとしていたが、プラントから反対され、本作のような形になったのだという〔シンコー・ミュージック・ムック『天才ギタリスト ジミー・ペイジ 完全版』、2004年。ISBN 4-401-61855-6、28-29頁〕。前述のライブ音源および映像が公式に発表されるのは、2003年発表の『レッド・ツェッペリン DVD』まで待たなければならないが、このうち「君から離れられない」のみ、リハーサル音源と偽って本作に収録されることになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「最終楽章 (コーダ)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.